Category : 鳥飼否宇(ひう)@書籍

Tags :  ミステリー  小説  鳥飼否宇 

中空@鳥飼否宇(ひう)

久しブリブリで、本の紹介をします。
今回紹介する作品は、またまたミステリー小説でございまして、「鳥飼否宇(ひう)」さんの「中空」でございます。
で、この作品ですが、「第21回(2001年)横溝正史ミステリ大賞」で「優秀作」を受賞しています。余談ですが、これまでの「横溝正史ミステリ大賞」の受賞作リストは、下記のエントリーのページにあります。興味がある方はご覧ください。
首挽村の殺人@大村友貴美

それでは、そろそろ、あらすじをば・・・。
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竹、竹、竹。うっそうと竹に取り囲まれ、人里離れた奥深くにある鹿児島県の山村・竹茂村。その村では、中国の「老荘思想」に基づき、わずか7世帯が暮らしているのみ。
竹は数十年に一度開花し枯死する運命なのだが、竹茂村のまわりの竹も一斉に開花する。その開花風景をおさめようと村を訪れる写真家の猫田と鳶山。
そして、血も凍るような惨劇が発生する・・・。
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ん〜、こんな感じでしょうかねぇ〜。

で、いかにもってのが「人里離れた奥深く」ってところです。ミステリーには付き物って感じでしょ。でもねぇ〜、それがねぇ〜、読み進める毎に重要になってくるんですよ。ん〜、全部書けないのがチト辛い・・・。

んで、作品に登場する「老荘思想」ですが・・・、はっきり言って私には・・・、難しすぎてチンプンカンプンでした。なんか思想を理解するってのは、奇妙奇天烈な話で、私みたいな凡人には理解不能ですわぁ〜。

話は変わりまして、上にも書きましたが、こっからは「竹」の話を少々。
私のウチから約100メートルほど行ったところに「竹やぶ」がありました。そう、そうです。過去形です。
十年ほど前にその「竹やぶ」の「竹」達が一斉に開花し、枯死しちゃったんです。いや〜、あれにはビックリ仰天しました。
んで、今では、かなり大きかった「竹やぶ」があった所には一本の竹も生えてません。
一斉に開花し、一斉に枯死するって・・・、これも生命の神秘ですね。

んでは、また。

中空 (角川文庫)
鳥飼 否宇

角川書店
2004-05
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川口 亨

コンピューターとガンダムをこよなく愛す、香川県高松市在住の37歳の男性でございます。以後、お見知りおきを。

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