Category : 他のハ行の作家@書籍

Tags :  小説  畠中恵 

つくもがみ貸します@畠中恵

きなりですが、ちょっと髪の毛が長くなってきて、そろそろ散髪に行こうかと考えてる川口です。
私の髪はくせっ毛でして、長くなってくるとウェーブがかかってきて、朝起きたときのセットがやたらと大変なんです。じゃぁ〜切ればって話になるんですが、これまた私は散髪嫌いでして・・・。この時期、散髪すると必ず風邪をひきます。ほんとにも〜、困ったちゃんでございます。

そんなことは置いといて、そろそろ本題の方に。新年第一発目の本の紹介です。
今回紹介する本は、元をただせば、私が購入したものではありません。私の弟のです。弟がこの正月休みに帰省した際に、どこぞで購入したその本を読んでまして、読み終えた後に「おもしろいから、読んでみたら」とウチに置いていったもんです。
おもしろいなら読んでみるかって感じの軽いノリで読んでみたのですが、ん〜、弟の言葉通り大変面白く、簡単にはまっちゃいました。

少々前置きが長くなりましたが、今回紹介する本のタイトルは「つくもがみ貸します」です。
「つくもがみ?」ってお思いの方もいるかと思いますので、ちょこっとご説明します。
「つくもがみ」とは一言で言えば「妖(あやかし)」です。ようは「妖怪」です。とある道具が作られ、そして百年経過すると「付喪神(つくもがみ)」という「妖怪」になるそうですよ。

んじゃ、「妖怪」が出てくるので恐〜い本・・・?いやいや、全くそんなことありません。むしろ含み笑いが出るくらい面白いです。

それでは、あらすじを・・・。

時は江戸時代。場所は江戸の深川。
古道具屋兼損料屋「出雲屋」を営む若い男女、清次とお紅。訳あって清次はお紅を姉さんと呼ぶが、実の姉弟ではない。
江戸に多数ある損料屋だが、二人が営む店は一風変わっている。店で客に貸し出す道具達が、おしゃべりをするのだ。そう、その道具達は生まれてから百年が経過し、「つくもがみ」たる妖怪になっているのだ。
店の商品として客に貸し出されていく道具(つくもがみ)達。赴いた先で様々な情報を拝聴し、店に帰ってきては仲間の「つくもがみ」達とおしゃべりをこうじる。
そのおしゃべりをこれまた拝聴する清次とお紅。
さてはて、今度はどんな話が聞けることやら・・・。

こんな感じですね。

「古道具屋兼損料屋」ってのは、今でいうと「リサイクルショップ」と「レンタルショップ」を兼ねたような店ですかね。

それと「つくもがみ」達には、ある一定のルールがあり、人間とはおしゃべりはしません。だから、話しかけても無視されます。逆も然りです。
ですが、このなんとも言えないルールが明確にあるにも関わらず、「つくもがみ」達と清次・お紅の間に、意思疎通が図られてる具合がなんともいえなく可笑しいですよ。

ページ数もあまり無く、本はちょっと・・・って方にも簡単に読めますのでオススメですよ。

んでは。

つくもがみ貸します
畠中 恵

価格: ¥1,470
通常24時間以内に発送

おすすめ平均:3.5
4大切なものは近くにある
3人間とつくもがみたちの、微妙で絶妙な関係♪
3「しゃばけ」とは、少し違うので。

Amazon.co.jpで見る by Azmix

ランキングにご協力くださ〜い。


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川口 亨

コンピューターとガンダムをこよなく愛す、香川県高松市在住の37歳の男性でございます。以後、お見知りおきを。

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